これは、必ずということはありませんが、ご参考まで。
白身魚(タイなど)の場合は、焼く直前に塩を振ります。
青魚(さばなど)は焼く20分くらい前に塩を振ります。
焼く前に、魚から出た水分を拭きとってから焼きます。
これは臭みを取るためです。
粗塩をつかうと魚にまんべんなく塩をふれないという話をよくききますが、
粗塩は水分を沢山含んでいますので、鍋にいれてサラサラになるまで煎ると使いやすいですね。
魚を焼く火加減は、強火の遠火です。
グリルによっては、強火だと直ぐに焦げてしまうのがあります。
その場合は、中火で焼いてください。
弱火で焼くと魚がパサパサになってしまいます。
焼き時間はグリルの種類、魚の種類によって違ってきますので調整してください。
さんま位の厚さの魚を焼く時間は、焼き初め7分くらい、裏返して5分くらいを目安にしてください。
美味しく魚を焼くのに表6分裏4分とよくいいますが、
焼き始めで6割、裏返して4割焼くと覚えておくと簡単ですね。
味噌漬けの魚の場合は、焼き方は同じですが焦げやすいので焼き時間、火加減には特に気をつけてください。魚についている味噌はさっと水で洗い流してから焼いてください。
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